先日、ある協会での講演を担当させていただいたときのこと。お話のプロの方々が大勢集まってこられたその研修会で、アサーティブなコミュニケーションとは何かということをお話しさせていただく機会がありました。
私の前にお話されたご年配の役員の方が、講師の先生方に、「話すことのスキルもあるけれど、これからは、心が通じ合えることをどのように教えるのか、つまり人間力を育てていくということです」とお話されていました。
そのお話に大変感動すると同時に、アサーティブネスが目指していることと同じことなのだなあと確信することができました。
アサーティブネスとは、自分の気持ちや要求を率直に伝えることのできるコミュニケーションスキルであると同時に、自分と相手との人間関係力=信頼関係を育む力でもあるからです。
ここで言う人間関係力とは、コミュニケーションをとりながら人間関係を作っていく力のことです。
以前も、当団体の理事の一人が、アサーティブネスとは平和に向かう一人ひとりの運動であると表現したことがありました。暴力でも戦争でもなく、対話を通じて問題解決をしていこうという、私たちの心構えであり、その具体的方法であるのだと。
その意味でアサーティブネスとは人権尊重の思想です。たとえ立場が違ってもお互いの人間としての尊厳を大切にしたうえで、対話をしようという考え方なのです。
世の中で、「○○すれば、うまくいく」「こんな風に言えば相手はウンと言う」などの、“すぐできる”スキルが氾濫している今、時間はかかっても“話し方の中の人間力”というアプローチについて話をしてくださった協会の役員の方に、私は深く頭を下げておりました。
粘り強く、人間としての尊厳を忘れないで、お互いに対等な関係を作っていこうと努力し続けること。時間はかかっても、とっても大切なことではないかと思うのです。
時間はかかっても
移動時間の使い方
出張の多い仕事をしていると、移動の時間をどう使うかということが結構悩みの種になります。
以前はモバイルパソコンを持ち歩いて、新幹線の中でも仕事をしていたのですが、新幹線は結構揺れるために画面を見ることができず、パス。次に、語学の勉強に専念していた時期もありました。スペイン語を勉強中なので、2年間くらいは中央線に乗るたびに、ラジオスペイン語講座のCDをくり返し聞いていた時もありました。
最近はどうかというと、もっぱら小説を読んでいます。
私の場合、気に入った著者が見つかったら、全巻読破したいタイプです。これまでは海外小説で、アーサー・ヘイリー、パトリシア・コーンウェル、ジョン・グリンシャムなどは、全巻読んでしまいました。
今年に入って、ふとしたきっかけで読み始めたのが、宮部みゆき。あっという間に全巻読み終えてしまい、次に手に取ったのが篠田節子。彼女のダイナミックで面白いストーリー展開にすっかり魅せられて、次から次へと手に入れてまたまた全部読んでしまいました。
うーん、次はどうしましょう、と、現在迷い中でございます。
講演や講座では、頭も体もフル回転して、一日が終わる頃にはへとへとになっています。帰りの電車で疲れた頭をリフレッシュし、気持ちを切り替えるには、別世界に飛ぶのが一番です。
電車の中ですから、単行本は重くて無理。ですので、いつの間にやら文庫本ばかりが自宅の本棚を埋め尽くすようになりました。
事務局には“本の虫”さんが何人かいて、家でも寝る前や休日に本を読んで過ごすそうです。しかし、私の場合は移動時間の読書が主です。寝る前に本を読もうとすると、そのまま目が閉じてしまい、あっという間に夢の中だからです。
次の著書を誰に定めようかと現在迷い中。これもまた楽しい時間です。
以前はモバイルパソコンを持ち歩いて、新幹線の中でも仕事をしていたのですが、新幹線は結構揺れるために画面を見ることができず、パス。次に、語学の勉強に専念していた時期もありました。スペイン語を勉強中なので、2年間くらいは中央線に乗るたびに、ラジオスペイン語講座のCDをくり返し聞いていた時もありました。
最近はどうかというと、もっぱら小説を読んでいます。
私の場合、気に入った著者が見つかったら、全巻読破したいタイプです。これまでは海外小説で、アーサー・ヘイリー、パトリシア・コーンウェル、ジョン・グリンシャムなどは、全巻読んでしまいました。
今年に入って、ふとしたきっかけで読み始めたのが、宮部みゆき。あっという間に全巻読み終えてしまい、次に手に取ったのが篠田節子。彼女のダイナミックで面白いストーリー展開にすっかり魅せられて、次から次へと手に入れてまたまた全部読んでしまいました。
うーん、次はどうしましょう、と、現在迷い中でございます。
講演や講座では、頭も体もフル回転して、一日が終わる頃にはへとへとになっています。帰りの電車で疲れた頭をリフレッシュし、気持ちを切り替えるには、別世界に飛ぶのが一番です。
電車の中ですから、単行本は重くて無理。ですので、いつの間にやら文庫本ばかりが自宅の本棚を埋め尽くすようになりました。
事務局には“本の虫”さんが何人かいて、家でも寝る前や休日に本を読んで過ごすそうです。しかし、私の場合は移動時間の読書が主です。寝る前に本を読もうとすると、そのまま目が閉じてしまい、あっという間に夢の中だからです。
次の著書を誰に定めようかと現在迷い中。これもまた楽しい時間です。