NPO法人アサーティブジャパンの通常総会が、5月24日に無事終了しました。今年は、伊豆の「友だち村」で総会と研修を行いました。
総会後のフォローアップ研修では、「アサーティブに生きる」というテーマでの分科会を行いました。
私は記録を兼ねて、「老いていくこととライフスタイル」という分科会に入りました。
そこには、40歳になったばかりのメンバーから65歳で現役バリバリの人まで、いろんな女性が集まって、わいのわいのと大変な盛り上がりです。
年を取っていくことの「変化」に向き合うことの、動揺や葛藤。今までできていたことができなくなっていくことの悲しみ。若さや美しさの概念を知りつつも自分の体の変化を受け入れていくことの、心の波立ち。
そんな話を共有しながら、「それでも変化しないものってなんだろう」というところに話が進んでいきます。
変化しないもの。
それは、生きてきた知恵であったり経験であったり、作り上げてきた人間関係であったり。変化するわたしと同時に、変化しないわたしもいる。自分のコアとなるものに向き合うとき、本当の自己信頼が問われるのかもしれません。
それから、どんな風に死んでいくのかという話にも発展していきます。
メンバーの中には、夫の死後に女性のコミュニティを作る、という人もいれば、「私は絶対に最後まで一人で生きて一人で死ぬ。それが一番潔い」と言う人もいました。
そんなメンバーの話を聞きながら、やっぱり素敵だなあと思うのは、自分がこれまで生きてきたことで、誰をも責めることなく、凛として立ちながら年齢を受け入れている人たち。
アサーティブに生き、アサーティブに死んでいくということは、自分の人生で誰をも責めないで、それぞれがそれぞれの人生をまっとうしていくことなのかもしれません。
そんな風に生きる人が増えることで、次に続く世代に人生の選択肢をより豊かに見せることができるのではないでしょうか。
伊豆のおいしい空気の中で、体の隅々まですがすがしく感じた2日間でした。